治癒処 洪福寺鍼灸療院 のお店ブログ│保土ヶ谷、西久保町の治療│キレイぱど
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下肢の血行障害②

2019.10.15更新

メニュー・コース名
●鍼灸治療 全体(約80分)
担当者名
中野
ご来店日
2019年09月15日
PHOTO

  • 写真①私が3回治療した後の浮腫み状態

  • 写真②こんな感じで中国針1インチを各部位根元まで刺入します。

こんにちは、下肢の血行障害第2弾です。


前回予告した足首周り血行障害の患者さんを症例報告します。


Hさん、40代女性、事務仕事。主訴:足から下腿(膝下)の慢性的な浮腫みと重だるさ+頸肩の強いコリ。


この方、院の古株的存在の患者さんで当院歴代のエース級先生を指名して月1,2回ペースで10年以上通っていただいています。そのほとんどは美療痩身の美脚コース+頸肩の整体マッサージを受けています。美療痩身は必ず女性スタッフが担当するので、私(中野)はいつも蚊帳の外でした。


今回、当院のパソコン予約と当患者さんの電話予約が同時刻に偶然被ってしまい、所謂ブッキング予約となり、私(中野)が按摩整体を担当しブッキング予約を解消する事になりました。




最初に患者さんの足を見て “うわぁ、どうしたんですか?この腫れたような足は?”と驚くと、患者さん曰く “いつもこんなもんですよ”とサラッと返事が返ってきました。“では按摩をやっていきますね” と言いながらも この足、何とかしないと…。と思いながら足指やら膝ツボやら脇腹などいろいろな部位をツボ刺激しました。50分後、頸肩はだいぶ緩みましたが足の浮腫みが思うように取れません。整体が終わって患者さん曰く “頸がかなり楽になりました。” 私は “足の重だるさはどうですか?”と尋ねると “少し楽になりましたがいつも直ぐに戻っちゃうので…こんなもんです” と半ば諦めてるように呟いています。


“次回、私に鍼治療をやらせてください。必ず楽な感じを提供しますから” と売り込むと “…ん~ではお願いします。” と返事を頂きました。




翌週、今まで担当していた田島先生を引き連れてHさんの足浮腫み治療を開始しました。


下肢の血行障害(1)で90代女性の動脈瘤を改善出来た中国針刺激!コイツを施せば確実に改善できるハズ。と思い込んでの施術です。


足関節に約3cmの鍼をぶち込むのは技術が必要です。私は慎重に腱、神経、血管を避けながら丁寧に刺入します。片足15本。両足首で30本近い鍼をブチ込んだら15分間置鍼しました。




置鍼の間、田島先生は興味深く見学しています。15分後、田島先生に全て抜鍼するように指示(偉そうですが鍼刺入の感覚を感じて欲しかったので)。出血はゼロ。私は出血無しに安堵しながら


頸肩の治療を始めました。


私が腰を触診すると背骨、骨盤の結合部が異常に緊張しているのが分かりました。頸肩の詰まりなので腰の裏(腹部)を緩める事にしました。腹邪骨と呼んでる処置(近々報告します)を施すことで腰が緩んで頸肩の詰まりも解消しました。




治療終了後、患者さん曰く “凄い!足のスッキリ感が全然違う!”との事。頸肩も緩みも半端ないという事で次週の金曜日に予約を取りました。“来週金曜日が本来の私の足です。物凄い浮腫みですよ”と脅されました


下肢の静脈瘤や重だるさが半端ない浮腫みの女性は比較的多いようなので患者Hさんの症例報告は少し続けていきます。治癒報告まで時間はかかると思いますがよろしくお願いします。


 




 


 

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