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お店ブログ

慈悲を携えて

2019.12.26更新

メニュー・コース名
サロンワークの日常
担当者名
安斎秀晴
ご来店日
2019年12月26日
PHOTO

  • 光のページェント

  • 誰もが居場所を探している令和という時代が始まる





プリモのホームページをご覧いただいている皆様へ


 


いつもありがとうございます。


10月末以来の更新となり久しぶりになりました。


おかわりございませんか?


 


時間の流れは早いもので、気づくと今年もまもなく終わりそうです。


クリスマスが終わると一気に年の瀬を感じますね。


皆様はどんなクリスマスをお過ごしになられましたか?


 


家族や友人、恋人と過ごした方も多いかと思います。


もちろんお仕事などで一人の方もいたでしょう。


 


街にはたくさんのクリスマスソングが流れていました。


山下達郎さんのクリスマスイブも有名ですね。


思えば、片思いの歌なのですが、


もしかしたら会いに来てくれるのではないという淡い希望が、


達郎さんの透明感のある声と切ないメロディーの名曲です。


冬、雪、人恋しさ、街の華やぎ、そんな要素が恋愛と結びつくのかもしれないですね。


 


僕が名曲だと思う曲に


christmas time in blue があります。


佐野元春さんの曲です。


 


この曲は、特定の男女のことを歌わない日本では珍しいクリスマスソングです。


聖なる夜に口笛を吹いて


愛している人も愛していない人も


うまくやれる人も、しくじっている人も


平和な街で、闘っている街で


教えている人も、教わっている人も


お金のない人も、有り余っている人も


メリーメリークリスマス


today's gonight be alight


世界中のチルドレン リング リング ローゼス


 


特定の誰かではなく、街に住む人たち、世界中の人たちに幸せが届くように願う


それは普遍的な西洋の教会音楽にある祈り、願いを昇華した曲です


 


恵まれない人に視点を向ける慈悲が根底にある教会音楽には、ロックの原点があり


その系譜の日本では数少ない名曲です。


 


自分と他人がもともと異なる上では理想のように捉えられ易いですが、


異なるからこそ分断を進める社会の現況はより孤立を生むでしょう


 


新しい時代が多様化を尊重し調和を選ぶのか、


分断化が進み、対立を前提に進むのか


それぞれの心の灯火に導かれるのかもしれません


 



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